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キッズ開講式

コロナの感染者数が、みるみる減っていってます。
とは、言うものの、感染者や、重症で苦しんでいる方がいます。複雑な思いです。

キッズ伝統芸能体験の開講式。久しぶりに国立能楽堂に参ります。

今や、本家キッズ伝統芸能体験とは、袂を分けた亀戸長唄三味線教室(いや、別に揉めたわけではありませんよ)。

すっかり亀戸教室の講師として、腰を据えておりますが、唄方は少ない事もあり、時々、こうして本家に参加することがあります。

唄三味線メンバーは、気心の知れた勝眞規さん、五三吉都さん、五章さん。
曲は「越後獅子」抜粋。

今年は越後獅子に縁のある年のようです。
後程、お知らせいたしますが、11月の女子東音会では「越後獅子」(お琴入り)に乗せていただきます。

長唄代表曲なので、ある意味、緊張いたしますが、3ヶ月ぶりの黒紋付きと髪結いに気持ちが引き締まります。

いざ国立能楽堂へ!








# by fumi-nanasio | 2021-09-25 09:07

国立劇場

皆様、お変わりございませんでしょうか。
落ち着かないご時世ながら、お陰様で、私も、変わりなく過ごしています。

去年から延期となっていた「映の会」の舞踊会に行って参りました。
踊りの会は華やかで、ため息が漏れます。

私のお弟子さんの奥様の会なのですが、お孫さん三人の晴れの舞台の地方に、ご主人(お孫さんのお祖父様)も加えて欲しいという、奥様の粋なはからいで、素敵な演目が出来上がりました。
ワキは西垣先生、三味線は塚原勝利さんと、心強い地方の先生方に支えられて、お弟子さんも、しっかり、頑張って唄ってくれました。
時々、顔をあげて、お孫さん達を見る優しい眼差しに、なんとも舞踊以外のところでも感動を覚え、目頭が熱くなりました。

素敵な時間を過ごせました。



# by fumi-nanasio | 2021-09-25 08:52

発表会

春の嵐が過ぎ、14(日)は、発表会日和の暖かい日となりました🌸

去年の発表会は、コロナの為、卒業発表会が中止となってしまい、その事が心残りでした。

今年も両手を広げての発表会!という訳にはいきませんでしたが、発表会の形に出来たことは、本当に嬉しかったです。
そして、また、発表会の時の他の講師陣の動きが絶妙。ほとんど互いに会話することなく、今までの経験から、相手の動きを見て、的確に対応してくださいます。
私は、司会兼、唄の為、その場から動けない立場ですが、動けても、あんなに出来ないのではと、いつもほれぼれします。。
リーダーの先生方が、切れ者で、すごい能力の方々なのですが、余程見かねない限りは、私達の判断に任せてくださる懐の深い方だからこそのお教室です。感謝感謝。

大人の発表会には、二期生のOさん、四期生(卒業演奏が出来なかった💦)のA さんご夫妻が、応援に駆けつけてくださいました。温かい拍手ありがとうございました👏

私の司会は、毎回、少しでも違う事をお伝えしようと思うあまり、お客様にはマニアック過ぎて伝わらない事があります。

特に今回は、こどもの発表会に、長唄(抜粋)が二曲出た為、熱が入ってしまいました(;゚∇゚)

三味線教室では、童謡から始めて、前弾き、合方と呼ばれる三味線のみの演奏(唄は入らない)部分を主にお稽古します。

前弾き…曲の冒頭に演奏するもの

合いの手…唄の入らない、三味線のみの短い演奏

合方(あいかた)…合いの手の長いもの

という区分になります。
今でも、歌に、手拍子を打ったり、合いの手を入れたり…と、普通に使われる言葉ですね。

そして「話の相槌を打つ」これは、相槌を「打つ」のです。元は、刀鍛冶が刀を作る際、師匠と弟子の二人で、互いに打ちながら、刀を鍛えていくことに由来しています。なので、相槌は入れるのではなく「打つ」のです。

さて、長唄に「小鍛冶」(今回も子供の発表会で出曲)という曲があります。曲中に相槌を打っている様子を表した「相槌の合方」という演奏があります。
意味を知っていれば、なんとも無い事のですが、ん?と一瞬考えてしまう呼び名です。
 
話がそれてしまいました。

発表会は、皆様、大成功でした!適度な緊張も、また、シャンとした空気になり、とても良かったと思います。大人の教室の皆様は、これからも、より一層三味線を好きになっていただきたい。
そして、子供たちは、めでたく全員、講座継続希望ということで、よーし、頑張りましょう💪











# by fumi-nanasio | 2021-03-15 19:54

年明け

明けましておめでとうございます🎍
今年は丑年。着実に、しっかりと力強く過ごしていきたいと思います。

年明け早々の緊急事態宣言。去年の感染者人数を見ると、当然ともいえる宣言。
とは言うものの、私は何をしたら良いのやら、今まで以上の感染対策を、どのようにしたら良いのやら。
考えても考えても、明確な答えが出ません。
私の一番古いお弟子さんに相談をしたところ、「お稽古場に来る途中、帰る途中の感染も有り得ますし、不安になりながらよりも、スッキリした気持ちでお稽古をした方が良いのでは」という力強い意見を頂きました。
それも、そうだ…。

ほんの1ヶ月、されど1ヶ月。でも、誰かを救えてるかもしれないと思う事にして、思いきって、電車バスを使うお弟子さんは、2月からのお稽古開始にいたしました。
本当にごめんなさい。がんばりましょう。

菅総理大臣が緊急事態宣言の会見を行っても尚、悩んでいた私。
お弟子さんの一言もあって、自粛をすることにしましたが、何気なく付けたテレビに、街頭インタビューを受けていた会社員の方が「これで出納めかなと思って。明日から自粛します」と言ってらしたのを聞いて、更に背中を押されました。
緊急事態宣言が出たのだから、自粛をしよう。救える命を救う手助けをしよう。そう判断が出来る場所にいる人は。

と思い起こさせてもらいました。

総理大臣や政府に、宣言の条件が緩い!とお怒りの方々もいます。別に庇うわけではありませんが、以前は「緊急事態宣言」と聞いただけで、皆、ドキドキしたはずです。災害前の準備のようにハラハラと落ち着かない気持ちでいたはずです。
その気持ちが無くなったのは本人の問題。

第三波と呼ばれてから、私のまわりにも陽性になる方がチラホラ…。感染源が分かっている方もいますが、普通の主婦で、食事の買い物をして、洗濯をして、いわゆる普通に生活をしている主婦も陽性になりました。
なにがどう伝わってくるのか分からないウイルス。

コロナが怖くて今場所を休場したいと言った持病持ちの力士。親方に「出るか、引退するかどちらか」と言われ、引退をしたそうです。親方は「会社だって、同じでしょ?コロナ怖くて休めますか?」と、おっしゃったとか。
コロナが怖くて、何が悪いのでしょうか。自分だけではなく、大切な人を守りたいのは、当然の人の心です。
もっとニュースで取り上げられるかと思いましたが、そうでもなく。
引退した力士は悔しいでしょう。私は彼の発言を尊重します。命を大切にしてください。

守るべき伝統は、人の心から生まれたものです。そして、人を守るべきものです。正しく伝わりますように。

私も伝統を重んじる世界におり、とても重くこの事を受けとめています。







# by fumi-nanasio | 2021-01-13 13:08

ねずみ・追記

前回「ねずみ」解説の補足です。

長唄「ねずみ」の最初には、ネズミの婚礼の賑やかな様子が描かれていますが、他にもネズミの婚礼は題材になる事が多く、昔話には「ねずみの嫁入り」日本画にも「婚礼礼図」が描かれています。
ネズミが子沢山である事。ちょこまかとした動きから、婚礼の忙しさ、賑やかさを彷彿させるのでしょうか。

実は、ネズミは、大黒天の使いと言われております。大黒天は北の神様であり、干支の子も、北の方位であることからだそうです。
曲の最後には、開運招福、息災延命を願いが唄われて、皆々様の家が栄えるように、おめでたや🎉と。

干支の最初のねずみ年に、素敵な仲間と「ねずみ」を演奏できる事に感謝感謝。












# by fumi-nanasio | 2020-10-21 11:21